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祖父の頭の中では「介護認定を受ける=施設送り」という図式があるようで、それはもう、頑固な拒否でした…。
(祖父みたいに元気な人がそんな簡単に施設入れさせてもらえるわけがない…)
ずっと家がいいと言うなら、訪問介護サービス等の検討はもう絶対必要になってくると思います。
なんでもかんでも家族がやればいいというのは、ちょっと…できる時とできない時がありますし。
買い物代行とか戸締まりとかトイレ掃除くらいなら私がやってるけれど、祖父が絶対に触らせない台所の細かなところだとか、食事の管理だとか、衛生状態の把握だとか、そういうのはもう私の手に負えない、というか祖父の拒絶が強くてどうにもできないです。
せいぜい、冷蔵庫の中の食品の賞味期限チェックくらいですよ…。それも勝手に捨てたら怒られそうで、なかなか手が出せていない……。
だいたい、私の手が空いたらって言うけれど、なかなか手が空かないのと空いたときに無茶させられて後の仕事に響くのが困るから言ってるんだよ…!
もう94歳になったんだからつべこべ言わず一度くらいは介護認定を受けてみてほしい。
普段から、あれができない、これができないというのなら、なおさら。
今は以前と違って、24時間私が側にいるわけじゃないんだからね…!!
別に誰かに祖父を押しつけたいとかそういうわけじゃなくて、純粋に祖父のQOLを向上させたくて言ってるんだけど、もう微塵も…微塵も伝わらない…。
※これは少し前の話で、今は介護認定が済んでいます。
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QOLの問題はもしかしたら祖父の年代の人には通じない概念なのかな…。