喘息持ちの女が喫煙者と付き合った結果
※明日に続きます


私が喘息持ちであることは早めに言っていたのですが、彼氏は喘息がどういうものであるか詳しくは知らなかったようで、「断固として禁煙しない」という姿勢でした。

私もかつては自分が喫煙者だったこともあり(しかも彼氏よりひどい吸い方をしていた)その頃は大丈夫だったから多少は持つだろうと思っていました。

でもタバコは副流煙の方が圧倒的に体に悪いということを身をもって知る結果になりました。

私が咳をし始めると彼氏は違う部屋に行ってタバコを吸ったりといった配慮はしてくれたけれど、その部屋から彼氏が戻ってくると、匂いに反応して発作が起きるという状態になっていました。

それをだましだまし、気管支拡張薬でごまかして一緒にいたけれど、ついに自室でも発作が起こるようになり、これまでの咳発作ではなく呼吸困難になってしまいました。

さすがにもうよくない状態だということで病院に行き、レントゲンや呼吸音などの検査をした結果、吸入ステロイドでの治療を開始することになりました。※今はもう終わっています

「喘息は怖いので、呼吸困難が起きたら救急車を呼ぶこと」と医師に念を押され、「このまま治療しながら、彼と付き合っていけるのだろうか」という思いがよぎりました。

タバコの煙がある限り、私の呼吸器は確実に悪化していく。

けれども、「禁煙してほしい」とは言えませんでした。

この時はむしろ「こんなに呼吸器の弱い女でなければ、彼氏ものびのびと好きに過ごせただろうに」と申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

申し訳ないからこそ、愛情で不調を抑え込もうとしたけれど、無理でした。

どうにもならないことがとても悔しかったです。


※現在は吸入ステロイドの治療を終えており、呼吸器の状態も回復してきています。



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昔つきあっていた人が重い喘息持ちで、発作の加減でしょっちゅう予定が変更になって私はその都度「えー…」となっていたけれど、彼のつらさがわかった今、あの時はワガママ言っちゃって申し訳なかったな…と今更思ったりしています。





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