志村けんさんが亡くなって落ち込む私に夫がしてくれたこと【1230】
自分でも驚くほど、志村けんさんの訃報に落ち込んでしまった私。それを見た夫は…
これまでのお話
今でもタライが降ってくると無条件で爆笑します
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笑うときではないのかもしれなかったけれど
志村けんさん、大好きでした。
子供の頃、親があまりお笑い番組が好きではなくて、唯一見せてもらえるお笑いといえばドリフでした。
私の世代なら加トちゃんけんちゃんごきげんテレビとか。
バカ殿様も、時々母親が渋い顔しつつも、見てたっけ。
私のお笑いヒストリーの基礎を築いたのは志村けんさん達っていうか、ドリフ以外のお笑いは大人になるまでほとんど見たことなかったです。
志村けんさんのバカ殿様と家老の追いかけっこが今でもめちゃくちゃ好きです。これのためにバカ殿様見てるといっても過言でないくらい。爆笑しすぎていつもお腹痛くなる。
ほんとに、ほんとに、子供の頃から今まで沢山笑わせてもらいました。
時間が合わなくなって、志村けんさんが出ている番組もなかなか見れることはなくなっていたけれど、夫が毎日のようにする志村けんさんの声真似がとても身近なものでした。
こんなことになってしまって、もしかしたら夫も声真似を封印するのかな、と思ったけれど、沈痛さを吹き飛ばすように夫は昨日の夜も志村けんさんの声真似をしてくれました(もちろんiPhoneの声認証突破チャレンジ付き)
たぶん、それでいいんだろうなと思いました。
沢山の笑いを残してくれた人だから、悲しいけれど、寂しいけれど、それでも志村けんさんの残してくれた笑いネタで笑顔になる。それが私達にできる、一番のことなのかもしれないと。
これからも私達夫婦は志村けんさんのお笑いを愛し、生活の中に取り込んで笑いながら暮らしていくと思います。
志村けんさん、本当にありがとうございました。
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夫と志村けんさんの病状の話をする度に「もうダメかもな」という夫に「ダメじゃないよ。絶対治るよ。日本の医療すごいもん」と返していた私。
きっと、私は「ダメな未来」を想像したくなかったんだと思います。
というより、つらくて想像出来なかったんだと。
絶対治るよって、信じたかったんだと思います。
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