夫と一緒に暮らし始めて、4ヶ月が過ぎました。その間、ほぼ毎日(ウツウツ期は除く…)家のことをやってきて、分かったことがありました。いや、分かったような気がしたようなこと、かも。そんな曖昧で些細な発見が、こちらです。

これまでのお話

今夏、入籍しました。夫も私も仕事人間です。

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日常を継続するという途方もない努力を支えるものは

家族間における愛のようなものに気づいた気がした
愛がなかったら3日でやめてるわ

親が仕事ばかり愛しているように見えた頃、幼かった私はずっと寂しかったし、多感な時期には複雑な感情を抱いていたこともあったりしたのですが…。

「愛がない」っていうのは、普段の私の自分自身に対する行いのようなことを言うのだということにも、この4ヶ月の間で気づきました。

動ける程度に腹が満たせてれば食べるものはなんでもいいやとか、めんどくさかったら食べなくてもいいやとか。周り優先で自分の世話は後回し、それどころか最終的に自身の世話を放棄とか。

たぶん私は、私自身をまったく愛せていないけれど、私の両親はちゃんと私を愛してくれていたと今なら分かります。

足りなかったり、うまく伝わらなかったりということはあったかもしれないけれど…。

家族間の愛情というのは、わかりやすく目に見える形では無くて、むしろ何もない日常を連綿と続けていくことにあるのではないかなと、今ではそんな風に思っています。

私が愛を持って夫にごはんを作り続けるように、親も愛を持って私を育ててくれた。

その実感は、自分の中にあった空っぽでウツウツした部分を埋めてくれるような気がしました。

そして実際に、そう思えるようになってから、ウツの気持ちが少し遠ざかったように感じました。


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たぶん、私の落ち込みやすさとか、限界をこえて頑張ってしまう性格の根っこには、「愛されなかった自分」という思い込みがあるのだと思います。
「愛されない=価値がない」と思い込んで、なんとか付加価値をつけようと足掻いたり、あるいはすべてを諦めたり。
自分自身を愛せないのは、自分に価値がないと思っているからなのかもしれません。
そういう歪んだ認知を少しずつ正していけたら、ウツになることも減るのではと思っています。
少しずつ、一歩ずつ。価値は自分で認めていくもの。


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