妊娠の確定診断が降りる前のことは、何があってもすべて無かったことになってしまうような、そんな終わり方。それってなんだか…

これまでのお話

2017年の春から婚活を始め、七転八倒の挙げ句、2018年の秋に知り合いからの紹介ヲタ彼氏が爆誕。2019年夏、入籍しました。振り返ると体も心もしんどい時期でした

えむこ  夫
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前回の話
 
まさかの妊娠疑惑⑩~全部無かったことになる~
始まりも終わりもしなかったみたいな

化学流産は、そもそも妊娠検査薬が発達する前はほとんど知られていなかったことだったそうです。

ちょっと生理が遅れてるな?→いや、やっぱ来たわ! くらいのものだったとか。

今は性能のいい妊娠検査薬がわずかな妊娠の兆候をも捉えるので、着床前の不安定なことでさえも結果として目に見えてしまうから、化学流産というものが起きるそうです。

なので、化学流産をしたくないのなら、フライング等の早すぎる検査をやめればいいとかなんとか。

私の場合はもしかしたら排卵日が遅れたので、フライング気味になったのかも。

どちらにしても、今となってはもう分からないし、そこを追求しても仕方がないことだけれど。



それよりも、本当は私よりもがっかりしていて、残念で、ショックを受けているであろう夫が、自分のそういう感情を見せずに私を支えてくれたことに驚きました。

普段どれだけいい加減でも、ちゃらんぽらんでも、こういうところで夫はちゃんと大人だと思うし、私を優先してくれてるんだということが実感できました。

本当にありがたいと思いました。


そして、このあと夫と、先のことについて色々と話し合いをしました。

続きます。


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ところでこのとき始まった生理がめっちゃくちゃ重たくて本当にキツかったです。出血量が半端ない…しぬかと思った…



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