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【ろぐ208】釣りに行ったら夜間救急行くことになった話⑤

バイタルは体温37.4度、血圧は低め、心拍数99くらいだったと思います。
血圧が低いのは、時間帯も関係していたと思います。
心拍数はもともとそんなもんです。頻脈持ち。

診察室前の待機スペースに入ってからは、めちゃくちゃ時間が経つのが遅く感じました。
多分外で待ってくれていた両親も同じように感じていたと思います。申し訳ない……。

夜間救急は子供もよく来るからか、診察室前の待機スペースの壁には「さよならさんかく」っぽいクマの可愛いステッカーが貼ってありました。妙にファンシーな空間……。

最初、受付の方で激しいやりとりをされていた方は、鼻血がかれこれ30分止まらないとのことで来たのですがなんらかの理由で受け入れられず、最終的に別のそこそこ大きい私立病院を紹介されていました。
鼻血が止まらないというだけでは救急外来は受け入れてもらえないんだなぁ……。

ちなみにうちの祖父は高血圧で、鼻血が出たらマジで止まらない時があるのですが、そういう時は救急車呼んでくれと祖父に言われています。
なんかそういう家系らしくて、祖父の伯母も鼻血による大量出血で搬送されたことがあるそうな。
「朝、ワシが血の海で死んどったら死因は鼻血じゃから、よう覚えとけよ」って言われました。
ええ……。

それはともかくとして、時間が経つにつれて痛みがひどくなり、体が支えきれなくなり、ついでに喘息も起きたのですが、どう聞いても大事な処置の音が聞こえてくるし、今ものすごく大変なんだろうな…と思ってじっと耐えました。
救急外来ですから、そんな簡単な処置や診察で終わる患者は、あまり来ないですよね。
大変や……。

この待機時間中に意識がかなり朦朧としたのですが、それが毒のせいなのか、もともと持ってる自律神経失調症のせいなのか、よく分かりませんでした。
とりあえずめっちゃしんどかった!

次回ラスト! いよいよ診察です!



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nitijyo




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