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関連カテゴリ:婚活編
【ろぐ437】気持ちを自分の言葉で伝えることの難しさ(婚活編)

多分ほとんどの人に共感してもらえない理由で、会話が苦手です。

理不尽を感じたり、強い衝動を覚えたり、どうしても語りたくなる出来事が起きた時に、どうにもそれを一旦飲み込んで、後で物語の形にして発表してしまうことが多いです。
だから逆に、自分の言葉で自分の気持ちを語ると、「もったいねぇ!」とか思っちゃう。

物語ならいつか誰かの胸にも届くかもしれないけど、おそらくどこにも届かずに醜態をさらすだけの私の言葉に価値はない。

そう思って生きてきたし、そう行動してきたから、今でも自分の言葉というものに価値を感じません。
ここで書いていることも、「えむこ」というキャラクターがあるから、かろうじて書けていることなのかも。
それでも、本当に伝えたいことが伝わらなくて苦しかったり、もどかしかったりする時は、「ああ、物語なら解釈の自由にまかせられるのになぁ」とか思ってしまったりします。

まあ、要するに逃げなんですけれども…!

逃げる方法としてはそこそこよかったんですよね…。
相手に直接ぶつけるものではないから人間関係には響かないし、作品数は増えるし。

そうやって内に籠もって行く分には多分それでよかったんだけれど、婚活というのは外に開かれていくものだから、そういう時に、自分の言葉に価値を感じない状態というのは、なかなかにしんどいです。
何を言えば響くのか分からない。というより何を言いたいのかも分からない。
ストーリー性のない話ができない。オチなくていいのにオチつけちゃう。そして顔をしかめられる。

物語という形で不特定多数に対して気持ちを向けていた私は、目の前のたった1人に、どうやって気持ちを向ければいいのか分からない。

会話というのは、言葉のやりとりというのは、こんなにも困難なものだっただろうか。

そう思って、最近は色々な人と積極的に話をするようにしています。
「やっちまった!」って思うことも多々あるのですが、それを教訓にして、どうやって話せばいいのか、何を伝えればいいのかを勉強しているところです。

たまに、なんも考えないでべらべら喋っている時もありますけどね!


こうして書いている内容も、頭のどこかで「ああ、これ言わずに取っておいて後で物語に組み込もうかな」とか考えちゃっています。悪癖だなぁ。



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konkatu



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