要介護認定の訪問調査を受けて変わったこと【ろぐ706】
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この話はこちらの続きです。
いやもう、なんだったの…!? っていうくらい生き生きしています、祖父。
張り切りすぎて見てるこっちがヒヤヒヤするよ!
でも何かを進んでやろうと思う意欲が出てきてくれたのは本当に良かったです。
調査員の方との最後のやりとりは、私もほんのわずかではありますが要介護4~5の方を研修で介助させていただいたことがあるだけに、胸に深く沈むものでした。
たった一瞬だけでもシャッキリすることさえ望めない人も沢山いる。
もっと次元の違うところから介助を求めている人が大勢いる。
祖父の場合はまだ周りに人がいて、日中不在がちとはいえ同居家族(私)もいて、本人の意識もシャッキリしていて体も元気。
その事実を当たり前のことだと受け取らずに、それが私たち家族側にとっても(時々頭を抱えたり嘆いたりはするものの)幸いであるということを噛みしめて、私たちは私たちでできることをやっていかなければなと思いました。
祖父が変わったことに安心するだけではなくて、私も変わらなければ。
まずは祖父との確かなコミュニケーションを。
とはいえ私、今本当に日中家にいなくて、帰宅したらもう祖父は寝ていたりするのですれ違いMAXなのですが……!! この生活、是正したい…。
それでも夜間、私が家にいるということが祖父にとっての安心に繋がっているようで、思い返せば、祖父の調子が乱れたのはいつも私が立て続けに出張に行ったりして家を空けた後でした。
やっぱり一人だと色々不安なんだろうなぁ……。
11月に東京出張が決まっているので、立て続けに家を空けることにならないよう、今年は年末のライブドアの忘年会は見送ることにしました。
他のライブドア公式ブロガーの皆様のレポを楽しみにしながら年末の準備をしようと思います。
もう年末が来るよ。はやすぎこわいよ!
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色々とありましたが、祖父との関係性をもう一度見つめ直す機会になったと思います。
去年の今頃くらいは祖父と毎日お茶してたっけな…。
そういう時間をなんとか作れないか、模索してみます。
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